ページの表示スピードと見え方の違いについて
* Google Chrome は無料の高速ウェブブラウザです。→ ダウンロードしてインストールしてみる。
参考情報サイト → ブラウザの種類と見え方の違い。
今回、当社ホームページを一新(新規)作成・確認・表示テスト過程などで、次のようなことがわかりました。
実際に、作成に携わった個々のスタッフの間で、表示速度にかなりの ”時間差 1~11秒” がありました。
当社リニューアルオープン「製品ラインナップ」ページでの実際のテスト結果
Google Chrome(グーグルクローム) … 0.x~2秒
Internet Explorer(エクスプローラー) … 6~11秒
Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ) … 2~3秒 → 4~5秒
Firefox(ファイヤーフォックス) … テストなし
Safari(サファリ) … 0.x~2秒
テスト場所や時間などにもよると思いますが、以上のような結果が出ましたので、ぜひ、参考にしていただけたらと思います。
最大の原因は、使用しているブラウザー(バージョン?)の違いだということがはっきりしました。
パソコン使用環境
A.ページ作成担当(個人) … ひかり回線・使用ブラウザ(Google Chrome)
B.原稿提供担当(会社) … ひかり回線・使用ブラウザ(主に、Internet Explorer)
C.確認・校正担当(個人) … ひかり回線・使用ブラウザ(Internet Explorer)
(C)から、特定(製品ラインナップ)のページ表示が特に遅いとの指摘がありました。
同じページを私(A)は1~3秒、(C)は6秒以上?。(なぜ、そんなに違いがあるのかわかりませんでした)
作成方法の改善(外部アプリの多用をやめる)などでかなり早くなりました。私(A)は0.x~1秒前後に。
一般公開直前になって、(C)から、さらに遅くなって表示に”11秒”?もかかったとの連絡がありました。
時間がかかるのは、ホームページにとって致命傷なので、遅いと言っている(C)の自宅でテストしました。
作成サイト自体のある程度の問題はわかっていましたが、実際のテスト結果は上記のとおりです。
さらに、ユーザーの履歴、特にキャッシュ保存は、再訪問したときの表示スピードにかなり影響するようです。
追申. 他に気づいたこと。
Internet Explorer(エクスプローラー)・Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)では
「製品ラインナップ」ページ内の文字表示の一部(スペース)が欠けて表示されない事がわかりました。
追加参考情報(2018/12/10)
2018/11/29 - マイクロソフトサポート
公式ダウンロード: お使いのシステムに合った最新の IE インターネット ブラウザーを入手してください。
適用対象: Windows 10Windows 8.1Windows 7
Internet Explorer のダウンロード - Windows Help - Microsoft Support
追加参考情報(2019/1/24) 参考情報サイト → ブラウザの種類と見え方の違い
Internet Explorer(エクスプローラー)・Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)では
「製品ラインナップ」ページ内の文字表示の一部(スペース)が欠けて表示されないだけでなく、表示項目にずれが発生する場合がある事もわかりました。
追加参考情報(2022/06/16)
2022年6月16日 - マイクロソフトサポート
2022 年 6 月 16 日(日本時間)までに、Internet Explorer のサポートが終了しました。
サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供がなくなり、セキュリティリスクが高まります。
同ソフトウェア製品の利用者においては、サポートが継続している他の一般的なブラウザへの移行、
およびコンテンツの改修等の対応が望まれます。